熊本支援チャリテイ上映会を行います
2016/07/12熊本支援チャリテイ上映会を企画致しました。
作品は「うつくしいひと」
くまもと映画プロジェクトによって2015年に制作された『うつくしいひと』は、熊本の地域資源をふんだんに盛り込み、熊本出身の監督、出演者でつくりあげた、熊本の素晴らしさを実感できる作品です。
偶然にも熊本地震が起きる前に撮影されていた映画は、その役割を変えて上映されることになりました。
Fuji映画館復活プロジェクトとして出来ることは、多くの方々に見ていただき、少しでも熊本の支援に繋がればと考えています。
当日は、作品の監督、行貞勲氏をお迎えしてお話をしていただく予定です。
皆様のご来場お待ちしております。
熊本支援チャリテイ上映会
映画「うつくしいひと」
行定勲 監督作品
キャスト:橋本愛、姜尚中、米村亮太朗、高良健吾、石田えり、くまモン ほか
日時:2016年9月10日土曜日 開場:13:30 上映:14:00
場所:富士市勤労者総合福祉センター「ラ・ホール富士」
上映会参加料:500円
*本上映会は入場料・ご寄付により運営し、会場費などの実費除いた全額を被災地に寄付致します。
*映画上映終了後、監督の行貞勲氏にご登壇していただく予定です
チケットお取り扱い:富士市民活動センター (予定)
*7月20日発売予定
お問い合わせ
Fuji映画館復活プロジェクト mail: fujicinemareborn@gmail.com
監督:行定勲
1968年熊本県出身。長編第一作『ひまわり』(00)が第5回釜山国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞し、 演出力のある新鋭として期待を集める。『GO』(01)では、日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ国内外の50の賞に輝き、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)が観客動員620万人、興行収入85億円、同年実写映画1位の大ヒットを記録。10年には『パレード』が第60回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞、国内外から支持を得る監督のひとりである。他代表作に『北の零年』(05)、『春の雪』(05)、『クローズド・ノート』(07)、『今度は愛妻家』(10)、『円卓』(14)など多数。また、劇場映画にとどまらず、「ブエノスアイレス午前零時」(14)、「趣味の部屋」(13・15)、「タンゴ・冬の終わりに」(15)などの舞台演出も手掛け、その功績が認められ2016年1月、毎日芸術賞演劇部門寄託賞の第18回千田是也賞を受賞。~16年は「ピンクとグレー」が大ヒットを皮切りに、アジア三面鏡「鳩」、日活ロマンポルノと幅広いジャンルで精力的に活動する。